[Review] Azusa Plane / Where The Sands Turn to Gold
Azusa Plane / Where The Sands Turn to Gold
Azusa Plane / Where The Sands Turn to Gold
2012.1.30 Release (rocketgirl/rgirl83)

90年代初期からインディー・ドローン〜スペースロックシーンで活動を続けていたThe Azusa Planeの完全ディスコグラフィ盤が、インディー・ドローンシーンを熟知したrocketgirlからリリース。 7インチやカセット音源、さらにはライブ音源や貴重なライブ映像までもが収録されています。

個人的に大好きなバンドだったのですが、とてもマニアックなバンドだっただけに、この豪華仕様でのリリースには驚きました。 何しろアルバムもあまり日本では流通してなかった記憶があります。 リリースも主に7インチやコンピレーション。 マニアックなインディーファンのみに知られていたバンドだったと記憶しています。 かく言う自分もその音源を一生懸命集めていた人間の一人ですが。 やはり中心人物のJason DiEmilio(というか活動はバンド形式だったのですが、現在はソロユニットという扱いなんでしょうか?)の死に伴って、彼の活動の軌跡を残したいという想いもあるのかと思われます。
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[Review] Sanso-Xtro / Fountain Fountain Joyous Mountain
Sanso-Xtro / Fountain Fountain Joyous Mountain
Sanso-Xtro / Fountain Fountain Joyous Mountain
2011.5.24 Release (Digitalis/DIGI 058CD)

突然ですがディスクレビューを時々このBLOG上で行おうかと思います。
前からやりたかったのですが、時間があまり無く。
RECOMMENDの延長線上として、最近のオススメ作品などを紹介出来ればと思います(それこそ右側のRECOMMENDはamazonにある商品しか表示出来ないので・・・)。

今回はSanso-Xtroの約6年ぶりの新作「Fountain Fountain Joyous Mountain」を紹介します。
前作「Sentimentalist」はデビュー作にして傑作、個人的には同時期にリリースされたMidaircondoのアルバムと共にType Recordsの評価を決定付ける作品でもありました。
そんな彼女が以前来日した際にCMFLGでライブを企画する機会があったのですが、色々と手違いでトラブルとなってしまったという苦い思い出があり(関係者各位ご迷惑おかけしました)、それ以来音源のリリースも無いままだったのでなんとも申し訳ない気持ちやら色々あったのですが、こうしてまた彼女の作品が聴ける事になったのは何よりも嬉しい報せでした。そしてこの作品も相変わらずの彼女らしい良い音の詰まったアルバムに仕上がっています。
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The Folding and the point / Sorger etait alle dehors, comme apres un triomphe - review
The Folding and the point / Sorger était allé dehors, comme après un triomphe
The Folding and the point "Sorger était allé dehors, comme après un triomphe" (ENVLP001)

CMFLG BLOGで、新たに最近気になった作品のレビューを行いたいと思います。
まずは昨年のリリースになるのですが、スペインのアーティスト・The folding and the pointの1stアルバムが非常に素晴らしかったのでご紹介します。
The folding and the pointことolivier arsonは、以前CMFLGに出演してもらったarbolのミゲルからの紹介で知り、その後昨年5月に「今度日本でライブをするので見に来て欲しい」との連絡が来たのでした。 そのライブはarborの作品にも参加している牧野エリさんのイベントで、八丁堀のライブスペース・七針で行われました。 その時のレポートはこちら(http://blog.cmflg.com/?eid=65053)。
MySpaceで音源は聞いていたものの、全く日本での前情報の無いアーティストでもあったので、実際どのようなライブなのかと思ってみたら、これがまた非常に完成度の高い、それでいてオリジナリティ溢れる「緩やか」な音でした。
その時に彼から作品はいただいていたのですが、その後正式にリリースされたのがこのアルバム"Sorger était allé dehors, comme après un triomphe"です。
とにかくこのアルバムに流れる緩やかな音は、決してエレクトロニックでもなく、フォーキーなものでもなく、ざらついたものでもない感触で、例えるのであれば"Ambience"とも言える包み込むような感触。アナログ感漂う、少しくぐもった音が、押しては返すように緩く時を刻む作品です。これはThe Remote Viewerの傑作"Here I Go Again On My Own"を聞いたときに感じる感覚に近いのですが、より音は深く、大きな川の流れのように包み込む力強さと、その流れに浮かんでいるような浮遊感が、今までに無い感覚として感じてもらえるのでは無いかと思われます。これは多くのエレクトロニカを聞き、食傷気味になっているリスナーの方でも、この作品に流れる感覚は今まで体験したことは無いのではないでしょうか。 とにかく音響処理も素晴らしい、深い作品です。
これほどの作品がスペイン流通のアナログ(+同内容CDのセット)と配信のみで、日本で話題にならないのは非常に勿体無いと思います。 日本ではitunes、Paypalが使用できるのであればBandcampからも購入可能ですので、是非フリーダウンロードとなっているアルバムの曲"Sorger"(名曲!)を聞いて購入してみてください。

Envelope Collective (The folding and the pointのレーベル、試聴・購入可)
http://www.envelopecollective.org/
The folding and the point -Bandcamp- (試聴・購入可)
http://thefoldingandthepoint.bandcamp.com/

the folding and the point
The Folding and the point
映画「ベルリン・天使の詩」の脚本家、Peter Handke (ペーター・ハントケ)に強く影響を受けている彼の音楽は、まさしく、そのモノクロの世界に、天使のごとく色を染める。
ギターやピアノの音色とともに浮遊するノイズと、水面をゆっくり泳ぐようなメロディ。
William Basinskiやmum、Fenneszを思わせる美しく叙情的なアンビエント・エレクトロニカ。
Myspace : http://www.myspace.com/thefoldingandthepoint
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